皆さんふるさと納税やってますか?
細かい説明は省略しますが購入金額から翌年の住民税や所得税が控除になるのでやらないのは損です。
今日の記事はふるさと納税をやったあと控除のために申請する方法を紹介します!
- ふるさと納税をやったけど後の手続きが良くわかってない
- ふるさと納税のワンストップ申請を紙で郵送でやっている人
- ふるさと納税のワンストップ申請をウェブでやってみたい人
- マイナンバーカードがある人
ふるさと納税で税金が控除されるまでの流れ
ふるさと納税で応援したい自治体に寄付をした後、税金が控除されるまでの流れを紹介します。
少し複雑ですがおさらい程度に確認しましょう!
楽天やYahooなど多くのショッピングサイトから応援できます
返礼品ありきで決めてしまうこともあるよね…
税金の控除申告の際に必要になります
- 確定申告
- ワンストップ申請(郵送)
- ワンストップ申請(ウェブ)
STEP1は寄付する年度の1月1日〜12月31日まで!
証明書を受け取ってワンストップ申請(簡単に控除手続きができる方法だと思えばOK)をできるまでの期限は翌年の1月10日頃までとなっています。
ふるさと納税ワンストップ申請!ウェブでやってみた
私はふるさと納税3年目。
2022年寄付分までは「紙で申請」していました。
でもこれけっこう手間で…マイナンバーカードをコピーしたり必要事項を申請用紙に記載したり郵送したり…
ということで2023年寄付分からはウェブ申請に挑戦してみました。
結論めちゃくちゃ簡単でした!ただしいくつかポイントがあるのでこの記事で紹介していきます!
ワンストップ特例申請のオンライン申請にチャレンジ!
ふるさと納税のワンストップ特例申請をオンラインでやってみたので、実際に感じたメリットやデメリット、手順を紹介していきます。
ワンストップ申請をオンラインでやるメリットとデメリット
オンライン申請をしてみて実際に感じたことを紹介します。
オンラインでやってみて感じたメリットを紹介します
- 複数の納税先を一括申請できる
- 郵送先を調べたり郵送準備をしなくて良い
- スマホだけで完結できたのでめっちゃ楽
オンラインでやってみて感じたデメリットを紹介します
- アプリのインストールが必要
- 対応してない自治体がある
- 初期登録が面倒くさい
まとめると…
「1回やるまでは流れが分かりづらいのと、登録作業などがあるので面倒だが、2回目以降はめちゃめちゃ簡単になる」と感じました。
個人的にはオンラインでやらない理由はないし、いつまでも郵送なのも手間がかかるので来年以降もオンラインでやろうと思います。
では、実際の手順を紹介していきますね。
ワンストップ特例申請オンライン申請方法!
- 寄付した自治体から届く「ワンストップ特例申請申請書」
- マイナンバーカード
- スマートフォン
IAM(アイアム)という申請専用アプリをダウンロード
ここで新規アカウントを作成します
ふるまどサイトでマイナンバーカード認証
STEP1.準備
まずは必要な物を準備しましょう。
具体的にはこちらです。
1、自治体の納税担当から届く申請書
2、マイナンバーカード
3、スマートフォン
STEP2.申請アプリをダウンロードする
個人認証に使用するために必要なアプリをダウンロードしましょう。
申請アプリIAM(アイアム)とは?
・自治体へのオンライン申請で必要なマイナンバーカードを使った本人確認と電子署名が可能になるアプリ
・開発はNTTコミュニケーションズやNTTデータで開発委託先も国内企業で実施
このアプリでは個人カードの登録と認証のみを行い、それ以降はわざわざ開いて使うような物ではないのでご注意ください!実際の申請作業は次に紹介する「ふるまど」で進めていきます。
STEP3.「ふるまど」サイトにアクセス
まずは「ふるまど」というサイトにアクセスしてアカウントを作成しましょう。
ちなみにどうやってアクセスするの?という方はGoogle検索でも良いし、さっきの申請書に「アクセスQRコード」が同封されているのでそちらを使いましょう。
ふるまどとは?
・個人認証アプリIAMを利用してオンライン申請するためのアプリ(サイト)
・アカウント作成すれば申請情報を一元管理できます
・情報登録すれば一括でオンライン申請ができます
STEP4.「ふるまど」サイトで申請
アカウント登録が済んだら次は寄付情報を登録します。
年と自治体を選ぶと自動で情報が反映されます。
マイナンバーカードの強みですね〜!
寄付情報を全て登録したら「申請する」ボタンをタップ
表示される寄付内容の左上にあるチェックボックスにチェックを入れます。
画面下部に表示される「まとめて申請」をタップして進めていけば申請完了です!
STEP5.申請完了
以上で前年のふるさと納税のワンストップ申請が完了です!
翌年からはアカウント登録が不要になるのでさらに楽になります!
ふるさと納税(ワンストップ特例申請)のオンライン申請まとめ
最後に注意点を1つ。
じつは今回のふるなびに対応していない自治体があります。
例えば宮崎県串間市などがそうです。
そういった自治体は「自治体マイページ」という別のオンライン申請システムを使うことになります。
別のと聞くと面倒くさそうに思いますが、申請方法はほとんど同じ。しかも基本情報マイナンバーカードを読み取れば自動反映されるので楽です。
ということで今日はふるさと納税をつかって賢く税金の控除を受けるために必須の手続き「ワンストップ特例申請」について紹介しました!
皆さんも是非オンライン申請を活用して楽に手続きを済ませてくださいね!
ではまた!