成功している「あの人」のおすすめをまとめてみた!
この記事では、すでに成功している人たちが
「どんな本を読み」
「どんな映画を観て」
「どんな物を使って」
成功を手にするまでに至ったのかを知るため
ネットや書籍に散らばっている情報をまとめよう
と思って始めました。
誰よりも私自身がそういうのが好きなので笑
半分は自分のためです!
第1回 オードリー・タン
記念すべき第1回目は稀代の天才「オードリー・タン」です。
いまさら説明する必要もないかもしれませんが、彼(彼女?)は台湾の政治家。
デジタル担当大臣に就任し史上最年少の閣僚となる。
また、本名を唐鳳(とうほう)と言い、自身がトランスジェンダーであることを公言し、女性として生きることを決めた。
更にIQなんと180以上…聞いたことないわ。
という程の頭脳の持ち主で、政治家になる前はプログラマーとしても数々の実績を残している。
いやー。情報がありすぎてここでは詳細をお伝えすることは控えますね。
詳しく知りたい方はこちらの書籍がおすすめです。
文体も読みやすく、数時間で読み終えることができるけど、オードリー・タンの人柄の良さや社会に対する思いなどがギュッと詰まっているので一読をおすすめします。
オードリー・タンがおすすめしていた書籍!
そんな天才オードリー・タンを作り上げた本たちをここで紹介します!
これを読めばあなたもオードリー・タンに!とはなりませんが笑
近づくことはできるはず!
成功者おすすめ書籍①「ファウンデーションの彼方へ」
著者 | アイザック・アシモフ |
出版社 | ハヤカワ文庫SF |
発売日 | 1982年 |
価格 | ¥900− |
設立から五百年、第一ファウンデーションは今、その力の絶頂にあった。野蛮な状態に逆行した周辺惑星を併合し、死にかけた帝国や恐るべき超能力を持つミュールや謎に包まれた第二ファウンデーションをも打ち負かし…天才科学者セルダンがうち立てた第二帝国建設のプランは、順調に進行しているかに見えた。だが、それを信じない人物がただ一人いたのだ!全世界のファンから絶大な支持を受ける巨匠の傑作シリーズ第四弾。ヒューゴー賞受賞。
引用:Amazon公式サイトより
あのアシモフ初のヒット作となった本作。
ロボット系の著作を生み出すきっかけになり、いろんなSF要素が詰め込まれている名著!
タンはここから「未来」について想像力を養ったのでしょうか。
残念ながら中古しか手に入りそうにないが、いまから40年以上も前に書かれた書籍とは思えないSF感に触れるだけでも刺激になるだろう。
成功者おすすめ書籍②「果てしない物語」
著者 | ミヒャエル・エンデ |
出版社 | 岩波書店 |
発売日 | 1979年初版 |
価格 | 3,146¥− |
前後半に分かれる2部構成。前半では主人公の少年・バスチアン(Bastian)がひょんなことから手にした本『はてしない物語』に描かれた世界「ファンタージエン」の崩壊を救い、後半ではバスチアン自身が「ファンタージエン」の世界に入り込み、そこでの旅を通じて本当の自分を探す。
引用:Wikipediaより
「ネバーエンディングストーリー」の方が馴染み深い方が多いのではないだろうか。
白いドラゴンに乗る少年の描写は今でも鮮明に覚えている。
一方、「世代」じゃない人たちにはどんな物語なのか想像もつかないかもしれない。
一言で言えば「すべてのファンタジー作品の原点」と言っても過言ではない、そんな作品であり30年以上も愛される名作だ。
オードリータンはこの本から自由な発想や想像力を得たと語っているが、タンに限らずすべての少年少女の冒険心を鷲掴みにする1冊だ。
成功者おすすめ書籍③「フィネガンズウェイク」
著者 | ジェイムズ・ジョイス |
出版社 | 河出書房新社 |
発売日 | 1939年 |
価格 | ¥1,320− |
『フィネガンズ・ウェイク』のフィネガンは一人のフィネガンではなく、複数のフィネガン、つまりは人類全体を暗示する。この作品の主題は、だれか特定の人物の物語ではなく、人類の原罪による転落と覚醒であり、円環をなす人類の意識の歴史なのである。20世紀で最も複雑怪奇な奇書と言われる書籍。
引用:Wikipediaより
本書の書評はいくつかあるが、そのいずれも評価に困っている様子が伺える。
識者をして理解困難な奇書にして傑作。
また、この本から何を読み取るかも人によって様々だという。
じつは、立ち読みで冒頭だけ読んでみたのだが、評価の通り実に複雑な話方で書かれている。
タンが何を読み取ったのか。天才のみ知る。
挑戦できる方はぜひ挑んでみてほしい。
成功者おすすめ書籍④「Free as in Freedom2.0」
著者 | サム・ウィリアムズ |
出版社 | Free Software Foundation |
発売日 | 2002年 |
価格 | PDF版が公開! |
正直Wikipediaなどをみても情報がほとんどない。
フリーソフトウェに関する論考と考察ということはなんとなくわかるのだが…
そもそも英語版のみ公開されているので翻訳機能を介して読むしかなく(英語力ないので)
自動翻訳の英語ももはや何を言っているのかわからない。
ChatGPTに相談したけど絶対違うだろう!という答えを返してくるし笑
とはいえ無料で見れるので未読の方はチャレンジしてはいかがだろうか。