2024年昨年から続くAIブームはとどまるところを知りません。
OpenAI社のChatGPTを皮切りに、動画生成AI「Sora」を発表したり、ジャックマー率いるアリババがAIモデル「通義」を発表するなど、まさにAI戦国時代。
そんな中にあってAIでは1歩も2歩も出遅れている感が否めないGoogleはすでに発表していたBardを刷新して新しいAIモデル「Gemini」を発表した。
Geminiって何?
GeminiはGoogleの新しいAIモデルで、文章だけでなく画像や動画、音声も理解して、文章や画像を生成してくれます。
以前Google「Bard」というAIがニュースになっていましたが、それが新しく「Gemini(ジェミニ)」として生まれ変わりました。
Geminiの特徴は?
ではそんなGeminiですが、一体どこがスゴいのか?
簡単に紹介しておきます。
Geminiの特徴①マルチモーダル性能
Geminiは「マルチモーダル性能」を持っていて。この能力は複数の複雑な処理を同時に行うことができます。例えば、数学や物理学の問題を解説する際に、テキストと画像を一緒に使って説明できるんです。
Geminiの特徴②推論機能が優秀
複雑な数学や物理学の分野からプログラミング言語まで幅広い情報を処理できます。膨大なデータの中から識別が難しい知識を発見する能力に長けているんです。この能力によって優れた推論が可能になっています。
Geminiの特徴③プログラミング能力
Geminiは、プログラミング言語(PythonやJava、C++、Goなど)を扱うことができるので、高品質なコードを生成できるんです!もしかするとGeminiの一番の特徴はこのプログラミング能力にあるかもしれません。
Geminiを利用できる3つのモデル
Geminiではそれぞれの用途に応じて3つのモデルが用意されています。
①Gemini Ultra: 最大かつ高性能なモデルで、文章・画像・音声・動画・コードなどを理解できます。
②Gemini Pro: パフォーマンスを維持しつつ、コストを抑える。汎用性の高いモデル
③Gemini Nano: コンパクトでデバイス単体で稼働可能なモデル。
Geminiの利用料金は?
Gemini Advanced:月額19.99ドル
通常のGeminiなら無料で使うことができます。
- Googleアカウントを作成する
- Googleアカウントにログインする
- Geminiサイトにアクセスする
Geminiサイトはコチラです
Gemini使い方まとめ
今日はいま話題のGoogleAI「Gemini」の使い方を紹介しました。
いまは生成AI全盛期。
どのAIが覇権を握るかわかりません。
できる限り多くのAIに触れておくことが重要です!
Geminiは、AI初心者からプロまで幅広いユーザーに向けて、高度なタスクをサポートする強力なツールです。特にAdvanceは画像生成など多機能なのでこの機能が無料にされるとAIの世界は大きく変わると思います。ぜひ触ってみてください。