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TRANBI(トランビ)有料会員プランを6ヵ月使ってみた実績と感想!

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています

このブログを見ているということは副業や起業に興味ある方だと思います。

数年前に「サラリーマンは300円で小さな会社を買いなさい(堀江貴文著)」という本が話題になりましたね。

じつはその当時、いやいや言いたいことわかるけど実際にはね……と斜に構えていいました。情けない。。

あれから時代は飛躍的に進歩し、いまではオンラインで事業を買えるような時代になっています。

今回はそのオンラインM&Aプラットフォームで国内最大級の TRANBI(トランビ)を実際に使ってみた感想をお伝えします。

無料会員・有料会員に登録しようか悩んでいる方の参考になる記事なのでぜひ最後まで読んでみてください!

目次

TRANBI(トランビ)とは何か?

出典:TRANBI(トランビ)公式サイト https://www.tranbi.com/

トランビは、会社や事業の売り手と買い手が直接交渉できるM&Aマッチングサービスを主とする国内最大級の事業承継・M&Aプラットフォームです。

引用:TRANBI公式サイトより

M&Aというと企業と企業がやるものと思いがちですよね。

ですが、このトランビは個人でも企業のM&Aや事業承継をすることができるサービスです。

プラットフォームにアクセスすれば様々な事業案件が並んでおり、自分のやりたいビジネスや、今やっているビジネスを加速させる事業に出会うことができます。

また、個人でも事業主と直接交渉ができるので事業の経営状態や事業への思いなどを肌感覚で掴むことができます。

副業や起業を志しているサラリーマン/会社員の方にはおすすめのサービス。

サービス内容

売り手と買い手に対してサービスを提供しています。

とはいえあくまでプラットフォームなのでその点は注意が留意が必要です!

売り手

無料で事業内容の案件登録ができて、相手を探しから交渉売買まで完結することができる(条件あり)

買い手

案件検索だけなら無料会員でも可能。実際の交渉からは有料会員に登録する必要あり(¥3,980/月額〜)

今回は買い手目線で実際に私が使ったときの流れを紹介します。

おおまかな流れはコチラ↓

  1. 無料会員登録する
  2. 案件を毎日検索してた
  3. 気になる案件を2つ見つけた
  4. 有料会員「TRANBI(トランビ)ベーシック」プランを契約
  5. 売り手と交渉開始(直接メッセージのやりとり)
  6. 話が進めば「実名交渉」に進む(←ここまでやりました!)
  7. デューデリジェンス(事業の実態調査・買収監査)依頼
  8. 双方合意であれば成約

このような流れになると思います。

私は「実名交渉」まで実際にやりました。

ここまでは秘密が保持される形でやりとりできるので安心して情報交換ができるのは良かったです。

なぜ有料会員登録したのか?

なぜ私クラゲパパは有料会員プランに登録したのか?

結論から言うと「興味ある案件が2件出てきたから」です。

もともと私は「副業でできる事業」「ブログ運営やサイト構築のノウハウを活かした案件」を探していたのでTRANBIに出てくる案件とは親和性が高いと思っています(※記事後半のおすすめポイントにも記載)

そんな中で理想に近い案件が複数出てきたので思い切って有料会員プランに登録したというわけです。

とはいえまだまだ未熟なブロガーの私は副業収益に波があって、多い時は数万〜数十万円、少ないときは数千円という超不安定副業リーマンです。

有料会員の定額は大きな負担ですが、何事もチャレンジと思い登録に踏み切りました。

半年使ってどうだったか?

これも結論からいうと、あまり前向きにすすまなかったです。

進まなかった理由としては、「交渉を進めると実はその事業はまだ稼働していなくて、類似事業のノウハウの切り売りだった」と分かったとか、「EC用の商材や商流の売却と言いながら、現在手元に商品が無い」とか。

信頼性やこちらの認識との乖離が大きかったことが原因です。

でも、これらが早期に分かったのはお互いにとって大きなメリットです。無駄な時間や費用が発生しないので。

また、実名なしで相手と直接交渉できるのも非常に良いです。

案件としては、いまどきの案件「EC」や「コワーキング系」が多く副業に向いている案件が多いと感じます。

✔︎ 半年の交渉実績:3件
✔︎ 半年の成約結果:0件
✔︎ 半年のメッセージ件数:14件

TRANBI(トランビ)を使った感想

ここでは実際に私がトランビを使って感じたメリットとデメリットをお伝えしようと思います。

実際に使ってみると、良いと感じるポイントや、んーこれは……と感じるポイントがあるもので、それらの生の声をお伝えします。

(※注意!あくまで個人の感想であり、サービス全てを網羅したフォーマルな意見では無い点にご注意ください。判断はご自身でお願いいたします)

実際に使って感じたメリット

まずはトランビを使って感じたメリットから紹介します。

私が今回利用したのは「有料会員ベーシックプラン」ですので、その範囲での感想となります。

事業を承継したい人との直接交渉が可能

同様のサービスに事業承継センターとか、銀行の案件とかあるんだけど、案件情報の概略をつかむまでにとても時間がかかる。

NDA(秘密保持契約)を結ぶまでに得れる情報はとても少ないし、直接承継相手とのメッセージやりとりもできない。

その点トランビは有料会員になれば実名交渉前でも、クローズドな環境の中で直接意見交換ができる。このスピード感はいまどきで、とても大きなメリットだ。

無料会員でも豊富な案件が探し放題

初めて事業承継やM&Aの情報に触れる人は、どのような案件があるのか分からない。

トランビでは案件の情報がわかるのはもちろん、他のサービスと比べて詳細な情報まで掲載されているので無料会員の時点で興味有無の判断が可能になる。

興味ある案件が見つかってから有料会員になればいいので初期コストの削減ができる。

有料会員の学習コンテンツがおすすめ

そもそも事業承継ってなに?

M&Aに向けて何を準備すればいいの?

きっと、案件探しを真剣に始めると、こんな悩みに直面します。

トランビには意外と動画などの学習教材が揃っている。ベーシックプランだとこれらの利用もできるのが良かった。

私は有料プラン登録後にまずこの学習教材(動画)を見まくりました。

トランビの特徴として「イマドキ案件」が多い

イマドキ案件とは?

ここでは、イマドキ案件として、EC系、ネット販売系の案件とかコワーキング、レンタルオフィスなどの案件のことを指します

トランビの特徴としてこれらの案件が多いことが挙げられます。

とくにコワーキングスペースの案件は多いのですが、これは自分が実際に管理までする案件から委託型で出資のような形の案件まで幅広い。

自分の意図に合う案件の見極めが大事です。

でも、すでにある事業を買収/承継するというのは、先行投資(お金と時間)を最小限にしてスタートが切れるので、こういうネットワーク系のビジネスを始めたい人は無料登録だけでもしておくべきです。

実際に使って感じたデメリット

メリットがあればデメリットもあります。

ここでは実際に利用しながら感じたデメリットを紹介します。

これもあくまで「いち個人の意見であり感想」なのでご留意ください!

事務局の手厚いサポートは期待できない

私の使い方の問題もあるかもしれませんが、これはあまり期待しない方がいいでしょう。

あくまでプラットフォームを運用する会社なので有料会員になったからといって、案件の相談や問い合わせはあくまで個人での判断になります。

相談したければ専門家に有料で相談できるサービスを準備しているというスタンス。まあこれはビジネスなんだから当然といえば当然。

ただ、実際に相談したいケースは私の利用レベルでは特になかったです(実名交渉まで経験済み)。

コストがかかるうえに半年契約

これが一番残念なポイントでした。

事業を買いたい私たちはまず、無料会員登録します。

その後、興味ある案件を見つけたら「有料会員」にグレードアップする必要があります。

有料会員には複数プランがあって買収案件の金額などによって3種類から選ぶ。

出典:TRANBI(トランビ)公式サイト https://www.tranbi.com/

「副業や起業」を考えている個人の方であれば一番安いプランになると思います。

ここで注意!よくみたら分かると思いますけど、じつはトランビの契約形態って「契約期間6ヵ月単位の定額制」なんですね。

つまり一番安いプランで契約しても「月額3,980円×6ヵ月=23,880円」最低限これだけ必要になります。小遣いから始めたいと考えている副業リーマンには多少覚悟が必要な金額です。仮に7ヵ月目で良い企業に出会えても残り金額は必要となるのがモヤモヤしますね。

それに成約時は当然手数料を払う必要があって「成約価格の3%または最低30万円以上」の手数料を払う必要があります。例えば60万円の案件で交渉が進んで成約してもトータルコストは90万円以上になるってことですね。

これにデューデリジェンス費用などが上乗せされるので結構なコストになります。

これも民間であるが故に仕方のないことだとは思います。

トランビさんもビジネスなわけですし、「後継者不足で廃業になる会社を減らす」とう社会的意義もお持ちでしょうから、あくまで事業を売る側のハードルを下げるは大事なんですよね。きっと。

どんな人がTRANBI(トランビ)を使うのに向いてるのか?

以上からどんな人がトランビを使うのに向いているか?
(※あくまで個人の感想です推奨するわけでも非難するわけでもないので一意見として参考に)

 ・個人で副業を探しているけどやりたいことが見つからない人
 ・資金に余裕のある副業リーマン
 ・すでに事業を持っていて借入できる個人事業主

私が実際に使った感想としてはこのような人に向いているサービスだと感じました。

まずは漠然と副業とか起業したいけど、自分のやりたいことがない…でも何かやりたい……と現状に危機感を抱いて打破したいけど、何をすればいいか分からない!という人。

案件を見るだけでも参考になるのでまずは眺めてみましょう。

そして次に資金に余裕のある副業リーマンです。これまでで伝えてきたように多少の先行投資(月額3,980円〜)が必要になるので、余裕のある人の方が抵抗なく有益情報をキャッチできそうです。

最後は、すでに事業をもっている個人事業主です。トランビはさまざまな業界の案件があり、ネットワークビジネスなど実ビジネスと親和性の高い事業が多く登録されているのが特徴。

既存のビジネスを加速させる意味でも有益な情報があると言っていいでしょう。

まとめ〜これからどうするか?〜

最後まで読んでくださってありがとうございます!

今日はトランビを実際に使ってみた結果と感想をお伝えしました。

では私がこれからどうするか?

あと半年だけ継続します

理由はまだ交渉中の案件が1つ残っていることと、可能性としての情報をキャッチし続けたいと思っているからです。

有料会員になっていると思えば、積極的に取り組もうと考えて前向きな行動につながります。

この原動力にしたいと思い、もう半年ほど利用してみようと思います。

使っていく中で、なにか追加情報があればこちらで共有しますね!

この記事が少しでも皆さんの参考になれれば嬉しいです♪

さあ!副業!起業したいとモヤモヤしている先進的なリーマン諸君!

可能性を広げながら夢を掴むためにがんばっていきましょう!

ではまた!

バイバーイ!!

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